on the soil

味わう

海から吹く汐風と温暖な気候の中で
大切に育てられた四季折々の果物は、
それぞれの “美味しさ“ を見せてくれます。

旬の果物

はるか

3月

でこちゃん晩白柚リスボンレモンうちやまさんちの不知火

4月

マイヤーレモンハッサク伊予柑うちやまさんちの不知火

5月

はるかブラッドオレンジ清美オレンジうちやまさんちの不知火

シャインマスカット

6月

うちやまさんちのジューシーオレンジ ジューシーオレンジサマーキング星のタンゴール

7月

種なし巨峰種なしピオーネ赤シャインマスカット種なし巨峰(高墨)クイーンセブン

8月

シャインマスカットミニライム(キンカンライム)ピンクレモン

ジューシーオレンジ

9月

汐風みかんリスボンレモンマイヤーレモン

10月

ジューシーオレンジミニライム(キンカンライム)

11月

うちやまさんちのみかんマイヤーレモンピンクレモンシークワーサー

でこちゃん(不知火)

12月

うちやまさんちのみかん汐風みかん晩白柚リスボンレモンマイヤーレモン

1月

マイヤーレモンスイートスプリングポンカンマイヤーレモン

2月

でこちゃん(不知火)マイヤーレモンスイートスプリング

:おすすめ

販売中の商品

うちやまさんちのハウス栽培 極上 不知火

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¥6,000(税込)

ハウスで徹底管理した不知火をさらに厳選し、選び抜かれたものだけを最高な状態でお届けします。贅沢ギフトとして大人気です。

美味しい食べかた

そのまま食べる

冷蔵庫で冷やして食べる

美味しいシチュエーション

大切な方へのギフトとして

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ジューシーオレンジ【河内晩柑】

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¥2,200(税込)

熊本の河内町を発祥地としており、この町ではジューシーオレンジと呼ばれます。6月以降は食感が変わります。30年以上の樹齢となり、他にはなかなかありません。

美味しい食べかた

そのまま食べる

美味しい食べごろ

お風呂上がりや運動後が美味しく召し上がれます。酸味が気になる場合は、箱の中に入れて皮がしんなりするまで置いてください。

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うちやまさんちの厳選 贈答用 不知火

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色、カタチを厳選しご家庭でも、ご贈答用でも喜ばれる商品です。最高な状態でお届けします。

美味しい食べかた

そのまま食べる

食べる30分前に冷蔵庫で冷やして食べる

美味しいシチュエーション

家族の団らんに。朝とお風呂上がりのビタミン補給に。一日の終わりのご褒美に。

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でこちゃん

でこちゃん2.5kg商品を
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¥3,000(税込)

「デコポン」の発祥地、熊本不知火町産のこだわりでこちゃんです。

美味しい食べかた

そのまま食べる

美味しい食べごろ

お風呂上がりや運動後が美味しく召し上がれます。酸味が気になる場合は、箱の中に入れて皮がしんなりするまで置いてください。

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この土地だからこそ
採れる果物

野村:23種類ぐらいフルーツを作っていまして、1年中いずれかのフルーツが採れるようにしています。中でもこの土地の地名にもなっている不知火は、デコポンの発祥の地とも呼ばれている果物で。このボコってしたのが特徴的で、ちょっといびつな形なのですが、見た目とは違って高い糖度で美味しいフルーツなんです。

デコの周りが黄色くなってると「もう収穫してもいいよ」という合図になります。僕の農園では30tぐらいの収量を、毎年2月から4月にかけて全国に出荷していきます。このデコの部分が特に傷がつきやすいので、手間がかかるんですが、1個1個きれいに並べてしっかり中にハサミを入れて切ります。

魚・貝・カニ・サンゴ・ワカメ・海水など海の幸の肥料を使っているのですが、これらがサンゴになることで、カルシウムによって皮がコーティングされて病気に強いフルーツになるんです。皮自体が硬くぶ厚くなることで、多少の傷も大丈夫ですし、中身も甘くなってきます。

また、僕たちが住むこの土地の土も、柑橘系と相性がいいんです。海から汐風がスーッと入ってきてミネラル分を運んでくれますので。気候も温暖でフルーツの成長も早く、果樹を育てるにはとても恵まれた環境なので、フルーツの里とも言われているんです。

農園は父から継いで今年で9年目なのですが、毎日勉強ばかりで。他の農家の方が作られたみかんを食べて勉強したり園地に足を運んで見に行ったりと、美味しい味を追及するべく終わりはありません。

どこよりも
美味しい果物を

内山:僕は不知火と温州みかんとぶどうを育てていて、栽培しているぶどうの品種はシャインマスカットと巨峰とピオーネになります。1つの品種を極めていきたくて、どこよりも美味しい果物を作ってみたいという願望があるんです。

ぶどうは、長野県のぶどう生産者とグループを作って全員でデータを取ることで、サンプル数が増えて精度の高いデータが見えてきました。そのデータをもとに、必要な時に必要な肥料を与えることで、毎年、品質・味ともに上がってきているのを実感しています。

ただ、どんなに数値が良くても、食べたときの食感・食味が一番大事だとも思っています。結局、果物ってお客さんが食べて感じるものだと思うので、その印象が深いほど覚えていてくれるのかなと。

果樹は場所によって、土の土質によっても違うのですが、その中でも特に肥料にこだわっています。何十億個の微生物がいる塊の資材をちょこっとずつ撒くのですが、微生物も多様化して、より土の中が活性化していくんです。菌も偏るより多様化した方がいいサイクルになるんだと思います。

また、前の園主さんが植えた木を僕が受け継いで育てているのですが、木一つ一つにも特徴があって。最初は木の作り方が違うので食味も違うんですけど、年々こだわりの肥料や草・木を剪定することで、自分の目指している味に近づいていくんです。だからこそ、この土作りや木の健康状態を維持していくことが大事だと思っています。

付き合う

食べた人によって “美味しい” の実感は違います。
だからこそより多くの人に、果物を食べてほしい。
果物と付き合っていく “美味しい ” 情報も
お届けしていけたら。